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シン・ウルトラマンのBUSSANのレビュー・感想・評価

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)
1.9
【令和4年度 オモテタントチャウ選手権堂々の第1位】



えーと、ウルトラマン見るのが小学校低学年ぶりで、かつ当時もガッツリ見た記憶が無く、「ウルトラマンが怪獣をぶっ倒す特撮」ぐらいな感想やったんで、本作では面食らいました。


え、こんな感じのノリなん!?


確かにウルトラマン自体をよく知らずに、『シン・ゴジラ」みたいな単純明快なアクション映画を楽しみにしていた僕が悪かったのかも知れないが、よくよく考えると、『シン・ゴジラ』がたまたま相性が良かっただけで、『新劇場版エヴァ』シリーズも基本的には全部受け付けなかった僕は、根っから庵野の作品が無理なのかも知らない。

庵野の脚本は薄いのに、その薄さを紛らわすために敢えて捻じ曲げている感じがして仕方がない。

あと俳優陣の舞台型演技がホンマに無理。
聞いてて鳥肌立つぐらい無理。

誰の趣味嗜好であんな低俗な演技をさせられているのか、ドン引きです。

邦画はそこまで数を見てないけれども、今は全部こんな感じですかね?


以下、ネタバレありの感想




↓↓↓















序盤から、またこのタイプの演技か…好きになれんなぁと思ってたら、長澤まさみの登場で無事死亡。『シン・ゴジラ』の石原さとみを彷彿とさせるクソ演技に溜息。

そして巨大化した場面には絶句。

古くからのファンが求めていたのがコレならば、どうやら僕は見る映画を間違えたようです。

仮面ライダーは流石に配信を待つと思います。
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