序盤もんのすごい速さのテロップで、日本に怪獣が当たり前のようにいて何度もなんとかそれを乗り越えてきてきたんだよっていうことを説明され(ぜんぜん追えない)、無理矢理その世界に引きずりこまれてスタート。
言ってることの8割わかんないんだけど、楽しめる。スペシウム光線は強いけど、何より人間との融合により最終的にとってもエモーショナル。そしてゼットンは怪獣というよりは使徒のようで、エヴァ感。
ウルトラマンのストーリーはよく分からないけど、ウルトラマンより怪獣のほうが好きなわたしにとってはもっとおなじみの怪獣たくさん見れると思ってた。けっきょくは庵野さんワールドで、人間とは、みたいなところ。メフィラスさんがいい仕事してた。本編のあとに当時のテレビ版メフィラス星人の元ネタやってくれてよかった。でもちょっと長いな。
シンゴジラのときもそうだけど、日本政府いじりみたいなの個人的にすごい好き。庵野秀明展にいったあとに観れたので、庵野さんの特撮に対するリスペクトとか愛とかたくさん感じたなぁ。
