びぎR

シン・ウルトラマンのびぎRのレビュー・感想・評価

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)
4.0
2022/11/24に鑑賞。
アマゾンプライム(auの特典で加入)に追加されたので(キラーコンテンツ?)喜び勇んで(笑)観た。刷新された映像、(おじさん心をくすぐる)オリジナル要素を残した上に新解釈を加えたストーリー、豪華なキャスト、などなどとても楽しめた。
オリジナルではサトル少年が地球を売り渡すのを拒否したのに対し今作の日本政府が情けない。光の星からも危険視される人類って。。。 ってことで現代社会に対する皮肉が通底してる感じ?
ツッコミどころは(オリジナル同様)多々あるけどそこも楽しむのが良いと思う。以下は私の感じたツッコミどころ(記録のための個人的メモ)。
・禍威獣(怪獣)がどうもメカメカしい、設定的にこれで良いんだろうけど違和感があった。
・天才物理学者役の有岡くんが(私には)ヒルナンデスのイメージが強くてどうも雑音になった。
・終盤、現代物理用語(もどき?)が頻出するけどちょっと無理を感じた。
・オリジナルに馴染みのある世代には刺さるけどオリジナル未見の人には微妙な気もする。
・いろいろな要素を詰め込み過ぎでバタバタした印象。序盤にバタバタ紹介される禍威獣は豪華でちょっともったいない。
・禍威獣に号数をつけるのはMM9のパクリ?
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