怪獣(禍威獣)より会話しやすい外星人がメイン？ウルトラマン何も知らないけど、知能の意味で比較的手強い敵が多かったような気がする。
冒頭の怒涛の禍威獣たちはもっと深掘りしてほしかったなーと思いつつ、往年のファンへのサービスだったのかな？とも。タイトルロゴや効果音、戦闘シーンなんかで私でもわかるような過去作オマージュやリスペクトがあってファンには堪らなかったと思う。
ところどころ庵野監督の趣味が出ていたような…。長澤まさみのお尻を持ち上げる気合の入れ方、斎藤工のどこかセクシーなカメラアングル、巨大化長澤まさみ、お風呂入ってない匂いを嗅がせる、など。襲来→戦闘のサイクルにスパイスを加えるって意味ではまあありだけど、そっちが気になって没入感は少なめだった。
メフィラスのすっと懐に入り込んでくる感じが好きだった。山本耕史は見れば見るほど良さがわかるスルメ俳優。ミステリアスな雰囲気がまさに外星人だったなぁ。
