このレビューはネタバレを含みます
初鑑賞です。
楽しかったです😊
コミカルとシリアスのバランスが好みでした。
①『銀魂』との距離感
詳しくありません。
原作未読です。
テレビ・アニメは何話か、実写映画は1作目だけ観たことがあります。
本作で虚やオルタナを知りました。
②本作の良かったところ
・リズム
コミカルと思っていたら、急にシリアスに。
シリアスと思っていたら、急にコミカルに。
振り回されました。
置いていかれる感じが心地よかったです。
・声優さん
豪華でした。
特に高杉さん役の子安武人さんと桂さん役の石田彰さんが好きです。
・キャラクターたち
懐かしかったです。
真面目に戦う近藤さんが新鮮でした。
ふざけまくっている印象が強かったので😅
そういえば局長だったと気づかされました。
また、さっちゃんが銀さんの木刀をしゃぶるシーン。
引きつつも笑いました。
オバZも面白かったです。
・共に学んだ仲間の結集
銀さん、高杉さん、桂さんの共闘。
3人の関係性はよく知りませんが、回想シーンで伝わってくるものがありました。
その上で銀さんには万事屋の仲間もいて、世界の広がっている様子が良かったです。
・虚との戦闘シーン
繰り返し向かい合う場面に戻ってくるところが好きです。
何が起きているのか分からないところもありましたが、それが良かったです。
勢いがありました。
そして、高杉さんとの別れにもグッときました。
長い付き合いなのに、一緒にお酒を飲んだことはない。
印象に残りました。
・これからも万事屋は続く
爽やかな着地でした。
万事屋がなくなっているという悲しいラストも観てみたかったですが、本作のような楽しい締めくくりも好きです。
・最後の銀八先生
一番笑いました。
松陽先生と虚の切り替えが面白かったです。
また、高杉さんの本編での生死がちょうど気になっていたので、ネタにされた時は驚きました。
③まとめ
好きな作品です。
観て良かったです🙇♂️