没入感がすごくて、映画館で観なくてむしろよかった、、と思うほどの疲労。
あの長さのカットで台詞も忘れず表情も作り続けたキャスト陣に拍手。
わざわざそこ通る意味ある?的な扉や、不自然な牛舎や、規則的な廃墟などなど
長回しにこだわったがゆえにリアルさを欠くセットもあったように思うけど、あえてなのかな。RPGぽかった。
トムのところとか、森に着いたところとか、がっつり号泣して心動かされているのだけど
終わってみると
いい映画を観たなとか
観るべき作品だったなとかはなくて
気になっていることが一つ消えたな、くらいの感想。