しげ

1917 命をかけた伝令のしげのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
3.6
だいぶ遅ればせながら…視聴😅

WWIの真っ只中、1600名の仲間の命を
救うため、最前線を駆け抜けた伝令兵の
物語🎬

アカデミー賞(撮影、視覚効果、録音)受賞。

全編ワンカット(風)に撮影されている事が最大の
見どころ⤴︎
観ている最中に「これ、どうやって撮影してるの?」
って驚くほどに、映像や音響や、言葉少ない兵士たちの
やり取りからリアルすぎる戦場を体感できます💥

オープンセットの配置も含め、多分…
ものすごく緻密な計算をし尽くし…
試行錯誤を繰り返し…
画面の端っこにちょっとしか写ってない端役の役者も
含めて、何回も綿密なリハーサルをしたんだろうな~


って、観てる最中に気になってしまったところ…が、
私の敗因でした😅w


全編「ワンカット風」のカメラ廻しが無意識に
気になってしまった?…いや
正直言って、気を取られてしまいました😅

なんか気になっちゃったんですよね💦
時間の進み方がとても短く感じるところとか…
…たった一日の物語なのは分かってますがw


多分この映画は…
ストーリー性や戦争に対する感情への訴求よりも
全編「ワンカット風」のカメラ廻しからの
映像や音響の素晴らしさを鑑賞する映画🎞

なんだね~って感じでした😅w
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