りょっぴ

1917 命をかけた伝令のりょっぴのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.2
“全編ワンカットで描かれる戦争映画”
走れ。

パッケージを見て気になっててようやく視聴👀
本作は、「全編ワンカット」というキャッチコピーにあるように第一次世界大戦におけるフランスの農村地帯での1日を長回しで撮影したことが話題となった映画である⚔️

監督であるサム・メンデスの祖父の体験をもとにつくられた本作であるが、まぜ長回しで撮影しようとしたのか。
それは監督が言っているように、観ている者に実際の場にいるような臨場感を持たせるために長回しの撮影をしたのだという🎥

たしかに長回しで撮影されてることでその場にいるような臨場感と緊張感を味わいながら視聴できて、戦争ってこーいう感じだったのか、、、と色々考えさせられた🤔

とはいえ、キャッチコピーにあるような全編ワンカットで撮られた訳ではなく、そこは視覚効果でワンカットのように見せているのはしかたないと思う。でも、本当にワンカットのような映像はすごい👏👏👏

とくに序盤の主人公たちが塹壕の中をどこまでもどこまでも突き進むシーンや、突撃する兵士たちを横切るように走り込むシーンは、今までの戦争映画では味わえなかったシーンのように感じた。
あれってどーやって撮影してるの?笑
撮影方法まで気になりながら見ました😂笑

またいい映画に出会えてハッピーです😆
私事ですが、もうすぐFilmarksを入れてから記念すべき100作品目に到達しそうです🎉
100作品目なに見ようか考え中です〜
りょっぴ

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