「ワンカットにする必要ないじゃん」
ってのが見終わった感想
第一次大戦であった実話をワンカットで見せる映画
(編集でワンカットに見せてるだけで本当にワンカットで撮影したわけでない)
木や岩で画面が隠れることがあって、撮影してるときはここでカットしたんだろうなって場面がいくつかある
見終わってみると、そのワンカットで見せる方法がそれほど効果的ではなかった
ウィリアム・スコフィールド(ジョージ・マッケイ)
トム・ブレイク(ディーン=チャールズ・チャップマン)
2人が塹壕の中を会話しながら歩くシーン
ここで2人のキャラクター、戦闘経験、この任務のモチベーションの違いなどがわかってうまい
最後のショートカットして走るシーンは映画の見せ場を作るためにわざわざ危ない行動をしてるようにしか見えなくていまいちの乗れなかった
ようやくたどり着いた先にいたのはドクターストレンジで驚いたが
あと、印象的なのはネズミ
「ハクソー・リッジ」でもネズミがたくさんいたのを思い出した
1917ではネズミのせいでウィリアムが死にかけるぐらいストーリーに関わってきてる
過去の戦争映画ではネズミはほとんど登場しなかったのでCGで簡単にネズミを出せるようになった影響を感じた