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1917 命をかけた伝令のpicaroのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
3.5
IMAXで観た。

ネタバレ絶許勢なので、エンドロール見てて「コリン・ファースさんどこにいた?」レベルで情報を断っており、作品の意図などまるで読まずに感想かきますが。

緊迫感と臨場感がありすぎて、途中からFPSゲームかアミューズメントパークのアトラクションのように感じてしまって、製作の意図はわからないけれど、戦争を描いた作品としてこのエンターテイメント性はどうなのかなと思ってしまいました。
ジョジョ・ラビットもポップ化とか言われていたようだったけれど、個人的にジョジョ・ラビットの方がメッセージを感じることができた気がする。メッセージ性は映画の必須要件とか思わないけど、戦争を描くならそこは求められて然るべきかと思うので。

あと“ワンカット”は確かにすごいけど、先に言われるとそればっかり気になっちゃって没入できなくなるので残念。(ネタバレ絶許過激派)
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