主婦Z

1917 命をかけた伝令の主婦Zのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.0
走れトメン!(途中離脱かなしい)
めちゃくちゃ疲れた。もう走れません。

最初に古靴みたいなパンを分け合ったとき、きっとこれからなんも食べられないんだなと感じた。チキン食べられたかな。。
早口で命令される道案内を全く覚えられず、おそらく自分は戦場ですぐ死ぬタイプだ!ふたりで敵地を進んでく緊張感がすごい。

罠が仕掛けてある→ネズミが落ちる→あああ!って声出た笑、爆破も結構ショックというか本当に衝撃あった、、、パイロットに刺されたとき、本当なにやってんだよ!!って悔しい。そのあとバス降車したあと、壊れた橋を綱渡りみたいにして渡るんだけど、あれって必要だっの?水の中入ったほうが早くない?なにか理由があるのかな。
打たれて気を失ってからの、照明弾で見る世界は恐ろしく綺麗だし音楽もすごかったー。そのあと十字架の燃えてるところで人がいて、遠目だと敵か味方かわからず、お互い「味方かな?」という感じがとてもリアルに思った。ミルクの話はご都合主義感があって、ミルク取得→赤ん坊のあれは必要なシーンだったのかな?と思ったけど、最後に出た、この話を話してくれた人の大切なエピソードなのかも。
花びらが散る川も綺麗。友に導かれた感!あれで思い出すのも良い〜

救護所でお兄ちゃん探し、振り返ったら、まさかのロブ!!!!!お前だったのか!!!スターク家とバラシオン家(ラニスター)が!!!ううう、、、
最初と最後が同じようなシュチュエーションなのに、友達はいなくて切ない。さっぱりしてていい。

全編ワンカットという謳い文句だったから始まったとき本当にこれ全編やるの?頭おかしくね?って思ったけど途中で、ああこれはワンカット風なのだなと、やっとわかる。暗転もある。でも言われなければ本当にワンカットだと勘違いするよね。ゲームオブスローンズ ファンとして、トメンくんが大きくなっていて親戚のような気持ちでした。ふっくらしたね。

エンドロールにコリンファースって書いてあって、マジでどこに出てんのかわかんなくて混乱。大尉、大佐、将軍とか、豪華だった。エンドロールはエキストラの名前の羅列、えげつない量にびびる(名前かぶってる人めちゃくちゃいるな〜)けど、これは実際の戦争で亡くなった人もこんな風に、いやもっとたくさん、いるのだと、文字で見せられたような気もした。
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