映画好き大学生の独り言

1917 命をかけた伝令の映画好き大学生の独り言のネタバレレビュー・内容・結末

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

評判どおり、ワンカットの没入感は大迫力だった。3人目の伝令兵目線で、与えられている情報も兵士と同じで少なく、終始ハラハラしていた。ブレイクが救助した敵兵に刺殺されるシーンは泣きそうになった。悲しいシーンなのに、そこまで悲しそうな演出を入れてないところが、疲労感をリアルに表現できていたと思う。これは映画館で見ないと、感動が半減する。

初めて映画館で見た戦争映画。コロナのせいか、観客は5人ほどだった。落ち着いてみれた。コロナによる映画館封鎖前に観た最後の映画。

好きなシリーズ物以外で、映画館で観たい!って思えた最初の作品。予告編を見て、週末劇場へ行くことを決めた。映画好きにさせてくれた作品。

戦争映画は怖くて、残酷な描写もあり、悲しい話が多いから苦手だけど、観てしまう。

■鑑賞記録
2020.02.29
8:40開映(10:50終了)【I-10】
[OSシネマズミント神戸]