かい

1917 命をかけた伝令のかいのレビュー・感想・評価

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)
4.7
第一次世界大戦中の1917年。
2人の若きイギリス兵士に将軍命令が下される。

次の攻撃作戦はドイツ軍の罠であり、敵は戦略的撤退をしていただけであった。このままでは1600名の攻撃部隊は全滅してしまう。
電話線はドイツ軍によって切られてしまったため、攻撃部隊に対し、攻撃中止を手紙の手渡しで伝えること。
攻撃部隊の中には伝令役の兄もいた……。


名作来ました。
ずっとワンカットで撮影されているように作っているので没入感かつ緊張感が常にあります。
マローボーン家の掟に出ているジョージ・マッケイがすごく微笑ましい。
キングスマンのマーク・ストロングやベネディクト・カンバーバッチ…贅沢すぎる。


皮肉や考えさせられるセリフも多数。
ぜひ、3人目の伝令者として前へ進みましょう…!

『上官命令が全てではなく、誇りで戦うものもいる。』
かい

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