精神疾患ゆえに
犯罪に手を染めたとして
施設に収容されている患者たちの話を
ある精神科医が
順番に聞いていくストーリー。
患者視点で回想するので
1作品の中で
ゾンビもモンスターも
憑依もサイコパスも描かれて
7つの味に変化する飴みたいな
お得感がありました。
タイトルもなかなかうまいです。
最初から
7のつく患者待っちゃいますもんね(笑)
そこに真実は少しでもあるのか
それとも
やはりすべてが妄想なのか。
ゾンビ映画を観ているときは
ゾンビの出没を信じない警官とか
なんてバカなの?!って思いますけど
医師側から見たら
「また変なやつ来た…」の一択(笑)
評価はあんまり高くないですけど
一般的なホラー好きなら
観て損はない、とまでは言わずとも
大損はこかないと思います。