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ベイビーティースのnikoのレビュー・感想・評価

ベイビーティース(2019年製作の映画)
4.1
物語は章立てされていて、章ごとのタイトルが静かに画面に現れる。少女と少年の出会いのシーンこそドラマチックで劇的なものだったけどその後は寧ろ抑揚をおさえ、淡々としたリズムで散文的に進行していた。それぞれの心の機微が、表情の変化が、独特のパステルカラーの音楽に彩られながらとても愛おしく画面の中に映ってたのが印象的
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