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異端の鳥のパッチのレビュー・感想・評価

異端の鳥(2019年製作の映画)
1.0
響くものが何もなかった。

すごく言葉悪いですが
終始、監督のマスターベーションを見せられているような感覚だった。

残酷なことはわかった。
残酷さを描いた映画は山ほどある。
その中から、何かが響いたり、残ったり
いつも映画を見る時、私はそれを求めてる
そこに何か思いがあれば、
一枚のこの絵、というものだけでいい
それがあれば、
何か響いてくるし、残る
それが何もない映画だった
私にとってはね。

「何もない」というのを残したかったのだろうか
とも思ったけど、
そういう感じもしない。

記録文章をただ読んだだけのような感覚。

そして私は何も響かなかった。
違う意味で胸糞悪い映画だった。
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