大筋を俯瞰で見ると結構面白いんだけど、エマがレゲトンダンサーで性的に奔放という設定が不要どころかあまりにも邪魔すぎる。
観客に期待している目線がイマイチ掴めず、個人的にはガエルの立ち位置に同意で、…
暴力的な「美」
エマの美も映像美も凄まじい。
自己の幸せのために周りを支配していく情熱と彼女の妖美さに男女関係なく心奪われる者たち。
母親としては完璧ではなくて、人間としてなにかが欠落していて、そ…
最高の不協和音
不道徳な愛の形、そこに強い情熱を感じた
欲求のまま
歪な愛を比喩している様に炎が象徴的だった
狂った新しい家族形態
愛に開放的そして破壊的
ジェンダー、愛の形、映像美、常識、固定概…
養子ポロの起こした事件によりポロとの養子縁組を解消することになったダンサーのエマと振付師ガストン夫婦。仕事も夫婦関係も家族関係も破綻、それでもポロを諦めきれないエマはポロとの関係を繋ぎ止めるとんでも…
>>続きを読む静かなる狂気
パブロ・ラライン監督は何気ないちょっとしたシーンでさえも「美」に変える技を持っているようです。冒頭、燃える信号機。なによりも「火」が物語を美化する存在。この作家性、どこかジュリア・…
こわい・・・精神衛生上よくない!
すべて、エマの思い通り。
みんなエマの掌の上 ・・・ホラー٩( ᐖ )و ̑̑
放火事件を起こした7歳の息子(養子)を児童福祉局に連れ戻さる羽目になったダ…
ファーストカットの映像と音からの"Ema"だけでこの映画の良さが分かる
ただずっと美しく、心地良い
内容はほぼ考えず映像にのめり込んじゃってたけど終盤の伏線回収は気持ちよかった
もっとフックア…
多分、人生初のチリ映画🇨🇱鑑賞🎞🥺✨
感覚的に、視覚的に、音楽・ダンス・映像からアートを味わいつつ、ストーリーでは主人公エマの狂気を愉しむという感じ。
主演のエマ役の女優さんは、めちゃくち…
© Fabula, Santiago de Chile, 2019