Takuji

秘密への招待状のTakujiのレビュー・感想・評価

秘密への招待状(2019年製作の映画)
3.6
かなりいろいろテーマを詰め込んだ作品。
インドで孤児院を経営する女性。融資を得るためNYへ。交渉の前に女性経営者の娘の結婚式に参加することになり、そこで秘密が露見する…。
詰め込みすぎたことでややそれぞれの問題が薄く感じるところもあるが、そこはジュリアン・ムーアとミシェル・ウィリアムズの演技で結局泣いた。感情に訴えてくる演技はやはりすごい。
ラストは、人はもっとも求められる場所を選ぶ、かな? それとも、親はなくとも子は育つ?
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