このレビューはネタバレを含みます
どうにも薄味なのに、なぜ2時間も！？というのが見た後の感想。
武士の献立みたいなもんかなとか思って見出した私、、
調べたら原作はあるわドラマはあるわ、だからこそのこの内容だったのかと。
つまりはその話の寄せ集めの映画。
ここでやっとこの映画の主旨が理解できるが、
知らない人にはそれぞれが薄味感になり唐突感がでてしまうってことだね。
最後にちょっと自分も一見わからなかったところの補完。
最後、なぜ窪塚が来たのか、
これは見合いを蹴って澪にプロポーズしにきたのでしょう。
しかし、会う前に二人の話を聞いてしまった窪塚は澪の夢のため、プロポーズを胸にしまい、澪の夢の背中を押すことに、道はひとつ切りしか選べない、つまりは二人が結ばれないと覚悟したシーンだったということですね。
うーん、突然すぎ！笑
もう一つ
藤井隆に出した鼈甲珠という料理についても、何故これが出たのか！？これで何故藤井隆は承知したのか、
という謎ですが、
鼈甲珠自体がまさに旭日太夫を救う料理だからです。
という事でこの鼈甲珠はかなり重要な料理だったんで作中で出したかったんですね！
結構無理くりだしてますね。
これはわからんでしょ？
映画だけの人には
という感じで良いとこ取りをまとめた映画でした。
