橋本環奈の色んな表情が観たいだけなのでは？と思わされるデスゲーム映画。
この手の映画で大切なのって惨殺シーンではなくて、物語の起こりの部分だと思うんですよね。
何故、この展開に持っていかなくちゃならないのか？の整合性がきちんとあるのか？ないのか？で乗り方が確実に変わります。
残念ながら、この映画ではふわっとデスゲームが始まってしまう。
何故、これをやらなくちゃならないのか？理由がきちんと示されないと乗れない。
すいません、同じこと2回繰り返しました。
でもこれ重要。
死に方も死ぬに至るきっかけもどれもこれも作りが甘いので、評価が低いんだと思います。
観て楽しいのは演者のファンだけかな。
個人的に橋本環奈のような女子女子した感じが苦手なので、100年に1人の逸材みたいな言われ方をするのはなんか違うと感じたり。(それは棚橋弘至か。)
何だか角度によっては安達祐実に見えちゃうんですよね…橋本環奈…。
