小鳥ちゃん

ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏の小鳥ちゃんのレビュー・感想・評価

3.7
見応えがあった!
四季の中で起承転結がしっかり描かれており、民と民政官、ジョル大佐が来てからのの関係性の変化も面白い。ロケ地の美しさ、撮影のセットも素晴らしい。

とても人間味溢れる民政官。マークライアンスにピッタリの役。作中彼が気高く正しく思えるも、結局のところ支配される側から見れば彼の行動はエゴでしかないと思える面も。
少女は彼に微笑むのか否か。砂埃と共に押し寄せるバーバリアンズの意味するところを考えると鳥肌が止まらない。

ロバートパティンソン、出番が少ないながらも存在感ある演技•役だった。刈り上げヘアもよく似合う。
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