このレビューはネタバレを含みます
切ない…
結婚って？この前日本のドラマで見たな
「相手のことを死ぬほど好きだったことを覚えていることよ」
離婚裁判を通して
あるべき母とは
あるべき父の姿とは
あるべき家族の形とは
現実を突きつけられた
夢とか理想とか語る映画じゃない
でも、幸せに生きるために
逃げてられない現実を教えてくれる
ただ、何をもって
子供のために正解だった
と言えるのかは分からない
離婚における永遠の課題かな？
話し合う
そんな平和なことできてたら
離婚に至ってない
でも最初のカウンセリングで
お互いのいいところを伝えられてたら
未来は違ったかもしれない
「そう、キリスト教の国
キリスト教での母とはマリアで
処女にしてキリストを生み助け
死んだ時は息子の遺体を抱いた
父である神は天の上で姿を現さない
家で何もしない父親を
私たちは"何もしない"と愚痴りながら
受け入れたきた欠点をあいしてたの
でもそれは母親には当てはまらない
欠点があってはいけはいの
母は完璧を求められるのよ」
喧嘩をすると
売り言葉に買い言葉
心にも思ってないことが口から出る
負けたくないと、どこか勝負心がでる
男女関係に置いて勝ち負けやプライドは何の役にも立たない
でも、まだ損得勘定は抜けない
黙ってた方が後々楽だと
そう思ってる結婚2年目
10年目にもう一度見てみたいと思う
