離婚をテーマにした映画で、
一見重くなってしまいそうなテーマなのに、見終わった後の印象は、少し穏やかさも感じました。
優しい音楽が時折流れていて、そのせいもあるのかな。
オープニングとハロウィンのシーンが好きだな。
オープニングで相手の好きなところをあげていて、それで二人がお互いを大切に思っていた数年が想像できました。
ケンカのシーンは胸が痛みましたが…夫婦としては修復不能になってしまったみたいだけど、
何処かまだ信頼している部分もある気がしました。
ディカプリオの『レボリューショナリー・ロード』見た時よりはダメージも少ないです。
子どもが底抜けに無邪気で、演技とは思えないくらいナチュラル。
子どもなりに何か察知したりするのかなと思ったけど、とにかくマイペースなとこが最強で救われる!
ラストの演出が凄く良かったです(涙)
