このレビューはネタバレを含みます
離婚に向かう夫婦の葛藤を描いた作品。
お互いのいい所を話すシーンから始まり、幸せな映画なのかなと思っていたら離婚に向かい、泥沼の争いに……
大好きで始まった物語も、すごく嫌いで終わっていくことが悲しくてしょうがない。
でも、浮気は無理だ。
たった一度の過ちだから許そう、とは現実ではなりません。
浮気に至る程には夫婦の距離が離れてしまっていたんだろうからお互い様なのかな?
当たり前にそこにあるような安定的な幸せでは満足できないのかな。
重い、悲しい。
結婚するなら離婚はしたくない、付き合うなら別れたくない。