なるほどね、、やっと見れた映画だったけれど。。
恋愛と結婚の違い、机上の空論やエアプじゃなくて。そりゃー現実とイメージは実際違うけれど、結婚数年している方にならば、痛いとこついてる空気感がこの映画にあり。。ニコール、浮気されちゃって傷ついてんだけど、じゃぁやり返しちゃえ！どうせもう離婚調停中よ…ってならずに、浮気の最低限を自分の場面に受け入れないのがリアルで。なんかその生真面目さに共感マックス。
チャーリーも、結婚期にズルズルと自分勝手を押し通し、綱引きの真ん中の部分みたいのがズリズリ自分の方に行ってることに気づかずに、それが「真ん中」だと錯覚する、それが結婚生活！、ニコールそこに物申すのすごく勇気要ったね、、って。これ、結婚生活数年してきた人の納得の空気感。
結果、誰の得にもならない。持っていたものをすり減らしていく精算作業、が離婚。
あぁ、、私も子育てしてた。いま子どもら、少し大きくなって恋愛年齢に達してるんだけど、少しこの映画見ないでほしいとさえ思う。夢見ててよ、結婚に。若者が結婚の現実を焼け栗掴むような感覚にエアプに加えて欲しくないの！結婚、怖くなっちゃうんじゃないの？若者。。夢見ておいてほしい、せめて入り口は。とかね。
