相変わらずの動く絵画でした
時々本棚から取り出してページをめくりたくなる画集のような作品です
さまざまな人たちの何気ない日常或いは非日常を一定の距離を置いたワンカットで撮っています
マットペイント…
美しいこと。悲喜こもごもを割と忌避して平坦に見えるけど奥行きがある不思議。それが人生ということなのかも。愛の遠近法的な倒錯。冷たいようで生暖かいアイロニー。芸術的であり恐らく映画的でもあるのだろうけ…
>>続きを読むひきのラストショットにでてくるような、異様に長く、あたりにはなにもないまっすぐな道が、この映画だけでなく、『散歩する惑星』や(関係ないかもしれないけど)ハンガリーの映画にも登場することがなぜか気にな…
>>続きを読む(C)Studio 24