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【挑戦】
北斎が最晩年を送ったのは信州は小布施の地。最後の作品は小布施岩松院の本堂天井を飾る『八方睨み鳳凰図』。すぐ隣の信州湯田中に身を寄せる今、ここ長野で鑑賞しておくに、これほどふさわしい映画…
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2024.2.24
そこまで期待してたわけじゃないけどやっぱり北斎となると無意識に期待しすぎてしまうのか、
なんだかなーって感じ
まあまあ、ギリ及第点行かないくらい…
柳楽優弥はいつもの柳楽優弥だ…
浮世絵の版元・蔦屋重三郎にその腕を見込まれた若き北斎だったが、なかなか認めてもらえるような絵が描けない。歌麿や写楽といったライバルたちに先を越され、苦悩を深める。そこで、本当に描きたいものを見つける…
>>続きを読む登場するキャラクターや時代背景はかなり面白さを秘めていそうな舞台なのに、いまだ当たりの映画には出会っていない。今作も俳優陣は良かったものの物語には何故だか惹き込まれずにいまいちでした。
山なし谷なし…
展開や映像的には絵巻き物的な彫りの浅さであり、エピソードも殆どフィクションだろうけど、葛飾北斎とその周辺の有様を垣間見させてくれたことには素直に感謝。
特に、吹替による本物の絵師の「線描」の描き方、…
Huluのサブスクが切れそうなので、そんなに興味はなかったが鑑賞。
ストーリーに特筆すべき点はなく、演技は期待していた凄みも狂気も感じられず、なんかWikipediaに書かれている北斎の人生をママ…
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