このレビューはネタバレを含みます
・父と2人で暮らすオーティス
・俳優への夢を背負わされ厳しく育てられる
・大人になったオーティスはPTSDで施設入所
・父との辛い過去を回想
・いい父になってほしく説得
・暴力を振られる
・その過去…
こういう複雑な環境で育った人の心情は、なかなか理解されずらいと思う。
毒親育ちとか、自己肯定感が低いとか、トラウマだとか、一言で片付けるのは簡単ですが、本人の生きづらさは計り知れないわけで。
シャ…
人は弱い生き物。けど誰かに頼りながら必死に、懸命に生きてる。それは父親だろうが子供だろうが皆同じ。不安だから、怖いから自分勝手な愛を一方的に貫いてしまう。それが例え間違っていても。それしかわからない…
>>続きを読む「傷ついて、途方に暮れた、善人たちだ」
側から見れば、どうしようもない父親かもしれない。良いか悪いかなんて、時が経ってもわからないが、でもその親子には、2人にしかわからない関係性が確かにある。
…
独りよがりのグズ父親とただただ優しい父親でいて欲しかった切ない息子の話。
映画のほとんどの場面で葛藤が描かれている。
後で知ったが、実話なのか、、。
息子が女性が寝ようとするがそれは借り物の愛であ…
彼が甘えられなかった
子供の頃の分
どこかで甘えることができたら
解決できるのだろうか、、。
「出ていっちゃうでしょ」
と言う度苦しかった。
マリファナを路肩で
吸ってる2人が
1番幸せそーに見…
シャイア・ラブーフの自伝的脚本。
しかも父親役で出演していたが、最後まで誰か分からなかった。俳優さんって凄いな。
父親に愛されてると抱きしめてほしかっただけの子供。
父親自身もただ愛されたいと、た…
シャイアラブーフのリハビリ映画。
父親との思い出を父親自身に自ら演じるという心理療法の1つ。
父親は確かに問題をかかえていて葛藤していて息子が手を繋ごうとするとその手を振り解く。
だが、都合の良い時…
このレビューはネタバレを含みます
22年34本目
通算534本目
人によって評価は分かれるかなとは思うけど、最後オーティスが父さんの映画作るよって言って今この映画があるわけだから、そう考えると最後この映画がオーティスの赦しってこと…
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