水のまち

歌うつぐみがおりましたの水のまちのレビュー・感想・評価

歌うつぐみがおりました(1970年製作の映画)
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打楽器奏者のスコアの余白を埋める、人たらし。時間にルーズな性格が打つ、正確なリズム。そこにいろ!と何度心で叱ったことか。落ち着きのない彼を、かっこいいと思ってしまった瞬間から、彼は不死身なのではと考えだしたが、結局は音楽が無敵なのであったように思う。一定の時間を切り取ったリアリティに、やっぱ変だよなー。と、思う感覚の違いが愉快。
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