マックス・ビル 絶対的な視点の作品情報・感想・評価

マックス・ビル 絶対的な視点2008年製作の映画)

Max Bill - das absolute Augenmaß

製作国:

上映時間:94分

3.4

あらすじ

『マックス・ビル 絶対的な視点』に投稿された感想・評価

のえる

のえるの感想・評価

3.8

43/2020
バウハウス映画祭にて。
じっくりと360度彼の作品を見ることがなかった私にとって満足な映像☺️もっともっと見せて欲しかった。

-減らすことに美がある

今の自分の心にストンと落ちて…

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mingo

mingoの感想・評価

3.5

マックスビルは美大受験する以前の美術予備校に在籍してた頃から日本では他国に比べ「神格化」していたのは会話の節々から実感していた。ユンハンスの腕時計なんかビルのデザインだし知らない人おるんかな。書籍も…

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ラウぺ

ラウぺの感想・評価

3.5

バウハウス最後の巨匠といわれるマックス・ビルの生涯を追うドキュメンタリー。
バウハウス100年映画祭「プログラムD」

破天荒な少年時代、厳格な父との難しい関係を経てバウハウスに入学したマックス・ビ…

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わたしたち、バウハウスのこと何にも知らない。
ドイツの歴史、周辺諸国の圧政の歴史、工業デザイン、ライフスタイル。
マックスビルはほぼ化け物である...

今回のバウハウス企画上映大阪分の最後にこちらを拝見。
ミースやグロピウスを取り上げた他作と比べてカメラワークや音楽がずば抜けておしゃれ。CM業界の方の手になるものかしら。

難をいえば、その洒落た演…

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「彼の彫刻は、始まりと終わりが同じという意味で永遠である」

抽象画に精神性が強く込められていることは知っていたが、それを形に起こすこと自体革新的だったんだな。

バウハウス映画特集で。マックス・ビルというバウハウスの申し子みたいな人の伝記。家族がビルの死後、ビルが街中に作った建築物の下に骨撒いたって話は少し気持ち悪かった。ビルの40歳年下の奥さんを語り部に、…

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バウハウス映画祭の1パートとして。マックスビルだけでなく、「神話」も観ることで脳内の知識の点同士を繋げたい。

このレビューはネタバレを含みます

友人らと観賞後に行った居酒屋の、クルクルしたフレンチフライの曲線美などについて語るw
それにしても映画冒頭のオブジェはエロかったなぁ

アートや芸能の人の男女の関係
ミューズやファムファタール
ジゴロや髪結の亭主など様々だが
マックス・ビルも色々あったんだ。
父親の反対で別れた女優マリア・ベンツ。マックス・ビルがヌーシュと呼んでた恋…

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