1966年 イタリア🇮🇹
イタリアン・ホラー映画の父マリオ・バーヴァ監督のゴシック・ホラー
20世紀初頭のイタリア、女性の検死のために田舎街を訪れた検察医を襲う怪しい現象
呪われた館ではなくて呪われた街
オープニングのキラリ✨と光る柵の描写が素晴らしい
窓から覗き込む怪しい金髪の少女
目をつけられたら必ず死んでしまう…あゝ怖い
呪いから救うべく少女の背中をバチバチ!白い肌に浮かぶ鮮血
ドアを開けても開けても同じ部屋にたどり着く、螺旋階段グルグルの堂々巡りの連続
画面の構図からカメラワーク
もうどこを取っても超好み♡
『白い肌に狂う鞭』の次に好きです
マーティン・スコセッシやギレルモ・デル・トロ、フェデリコ・フェリーニに影響を与えた作品として有名なのも納得納得!
ヒロイン役のエリカ・ブランよりも除霊士役のファビエンヌ・ダリが妖艶で綺麗でした