百鬼園先生

呪いの館の百鬼園先生のレビュー・感想・評価

呪いの館(1966年製作の映画)
1.5
単調な話に緊張感を与える重低音とガチョーン的なズームワーク。ループする館で前を走る自分の後ろ姿が見えちゃう演出すごいし、窓から人が覗くカットはどれも抜群だった。とはいえ古びて感じたのは、ホラー表現というものが他ジャンルの演出に比べてより進化してきたゆえなんだと思う。@キネカ大森