映画オタクのムース(ジョン・トラボルタ)は映画が大好きで中でも俳優であるハンター・ダンバーの熱狂的なファンであった。
ある日、念願かなって参加したダンバーのサイン会で冷たくあしらわれてしまった事からムースの愛情は次第に歪んでいく。
ムースはダンバーの豪邸を突き止め、何度と接触を試みるもダンバーからはより激しく拒絶されてしまう。
そしてエスカレートしていくムースの行動は次々と境界線を破壊していき、悲惨な展開へと向かうのであった・・・
【感想】
ジョン・トラボルタのストーカー役とか狂った狂気的な演技を期待していたんだが、あれ!?
ムースという男の設定がどうにも知的障害を抱えていたように感じ、期待していた狂気的なストーカーとは違いなんとも言えない感じでした。
ジョン・トラボルタのこういった新たな演技を見れた事は良かったが、やはり『フェイス・オフ』の時のような狂った表情での狂気的なストーカー役を見て見たかった😅
物語としてはムースの人物像がいまいち分からなかった事と、親友リアとの関係性などもっと主要人物の説明が欲しかったですね。
ただムースはホラー映画が好きなんだろうなと思えたシーンやセリフが多々あったのはなんか面白かった🥴
・ジェイソンの格好を真似るシーン
13日の金曜日
・フレディがお前の首をはねちまえばいいのに
エルム街の悪夢
・騙されたねゲームオーバーだ
これはソウの事かな?
・奴らが来るぞバーバラ
ナイト・オブ・ザ・リビングデッド
クライマックスでの立場逆転な展開は良いのだが、ラストはよく分からなかった💦
ドーラって誰?ダンバーの逮捕はメイドを殺した犯人だと思われたって事?
ジョン・トラボルタがストーカー役という期待した作品だったが、ん〜残念😑