なだ

ラスト・クリスマスのなだのレビュー・感想・評価

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)
3.7
エブエブいよいよ今日公開ですが、仕事の都合で土曜日にIMAXで贅沢鑑賞します。
A24ってミニシアター規模で観るものだと思ってましたが破格の扱いですね。

ミシェル・ヨーのハードなアクション映画を観てきたのでクリスマス🎄に戻るかと思いチョイス。
ワムの曲とロンドンのクリスマス風景に癒やされます。
軽く観るつもりが中々の骨太映画でしたね。

ミシェル・ヨーはクリスマスショップのオーナー役
中国人系のキツめの感じだけどヒロインのケイトを支えます。2019年作なので存在感と演技力が増してきてます。

ヒロインのケイト(エミリア・クラーク)がチャランポランな生き方をしていたので、何か裏があると思ってましたが、事情が解るごとに彼女の演技が魅力的になります。
ありがちな男女の恋物語かと思いきや、移民問題や性的マイノリティ、貧困問題までに触れられていました。

友達以上恋人未満のトム(ヘンリー・ゴールディング)との切ない関係に涙。やられた~😭

『ゴーストバスターズ2016』(女性版)のポール・フェイグ監督
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