事前情報なしで、ラブ・アクチュアリー的なラブコメ映画かなーと思いきや、いやはやw
移民、格差、貧困、EU離脱、LGBTあたりのこともさらっと当然のごとく触れてきたり。
いい意味で裏切られましたね。
ネタバレ厳禁のやつです。
クリスマスって肯定されたりしたり、
善いことをしたりされたいと、
理屈なく思えたりしますね。
何かや誰かに期待するだけの「貰う側」から、「与える側」に立場が変わるだけで見えるものがガラッと変わることも、映画では描かれてます。
自他への変化を歓迎できるきっかけとして、クリスマスは最高のタイミングなのかも。
映画中の刺さったセリフたち。
“You're made of everything you do."
毎日の小さな行動が、その人の人格をつくる。
"There's no such thing as normal. It's a stupid word. Does a lot of damage."
普通なんてない。人を傷つける愚かな言葉
だ。
正直、もっとワムのラストクリスマス聞きたかったなーーー!
クレイジーリッチの2人が出てきたの、地味にテンション上がったw