ふわふわ

バーナデット ママは行方不明のふわふわのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

申し訳ありません。
今回辛口なレビューなので、これから観る方、観て好感を持った方は読まないほうがいいです。
思いっきりネタバレあり。












主人公のバーナデットは人付き合いが苦手。
過去は建築家で芸術家肌。
ママ友付き合いも上手くいかない。

前半はバーナデットが社会不適合者のような描写が続く。
これが長い。
正直、ママ友のほうに共感する。
そして盲目的に母親を支持する娘に違和感。

後半は自分を取り戻す。
ここからは家族の話になるので見やすい。
もう少しこちらを丁寧に描いて欲しかった。

私はこの映画に“自分探し”を求めていたのに解答は得られなかった。
あんなに優しい旦那さんなのに何故気付かないのか?説得力ない。
芸術家は社会的に不適合ではないし、簡単に鬱って言わないで欲しい。

この映画に観る前に勝手な印象を抱いた私が悪い…反省。
ケイト・ブランシェットは芸術家肌の人物を見事に表現。
そう言いながら最後のタイムアフタータイムはしんみりしちゃったりしました…😅
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