やっぱりリチャードリンクレイター大好き！！ってなった映画
バーナデッドとビーが雨の日、車の中で歌うTime after timeが大好きで、初めて劇場でこのシーン見た時すごくドキドキした
リチャードリンクレイター × Time after time とか私得でしかない！！
ビーが学校で発表する時に童謡「ぞうさん」の歌が使われてて、歌詞が日本語版とは違い、ぞうさんが鼻が長い理由は子を愛してるから みたいなニュアンスの翻訳のされ方してて面白かった
やっぱり彼の作品で一貫してるなと感じるのは、人と人が互いを理解しようとする事の尊さ、愛おしさ、美しさを描いているところだと思う。ビフォア三部作ではセリーヌとジェシー。６才のボクが、大人になるまで。ではメイソンと母。そして本作では、バーナデッドとビーが。2人がもがきながらも、違いを認めたり、違いが生まれる理由を探したりして、分かり合おうとする試みが真正面から描かれていて好き。
絶対分かり合えないって思ってた相手とひょんな事から、相手を知ろうとする展開も微笑ましくて、人間らしくて好き。
バーナデッドとご近所さんとか。
彼の撮る映画をもっともっと観ていたい
エンドロールで、劇場の音響で、またTime after time が聞けるのが嬉しかった。劇場で大好きな曲聞くために２回目観に行った！
