2020年 30本目 ★ ★ ★「ドキュメンタリーかフィクションか」
植民地のアフリカ各国を国民に解放し、自主独立のために先進国は協力すべきだと主張していた国連事務総長だったハマーショルドが19…
理解が追いつかない部分が多かった。
映画で立てられた仮説が本当であれば、アフリカ諸国は莫大な保証をイギリス、その他関与国から受けるべきだと思うし、アフリカが不当に収奪されてきた歴史から見ると、必ず…
徹頭徹尾漂い続けるモキュメンタリー感。(貶してない)
要因としては、
監督と黒人女性タイピストふたりの会話の脚本感、
監督ひとりのシーンの茶番感、
証言者や協力者の素人感のなさなど。
おもしろいか…
このレビューはネタバレを含みます
とても単調に進んでいき、眠気と闘う必要がちょっとあった。
ドキュメンタリーだけど、フィクションの様な印象的だったり、無駄にさえ感じるシーンを随所に散りばめた事により、
不思議な世界観が演出されていま…
このレビューはネタバレを含みます
【これぞ潜入ドキュメンタリーの極み】
今、渋谷イメージ・フォーラムで世にも恐ろしい潜入ドキュメンタリーが上映されている。『誰がハマーショルドを殺したか』はかつて、リベリアの外交官兼実業家に成りすまし…
H.I.V.の恐れからワクチン接種という人々の安心、安堵につけ込んで武器を使うことなくアフリカ大陸に白人至上主義の帝国を築こうと黒人浄化を目論んでいたとは…
ホントかよ⁉一昔前のネッシーを探すテレ…
学生の頃にスウェーデン人の友達がダグ・ハマーショルドの本を借してくれたんだけれど、私の英語力の無さで完璧には読解できず、当時日本で翻訳した書籍も見付からなかったので、今回やっと友達が話していた「最期…
>>続きを読む監督は日本の小説も読むようでお気に入りは村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』と横山秀夫の『64』らしい。ドキュメンタリー映画であるがとてもサスペンスフルでエンタメ小説が好きなのがわかる。
監督が口頭…
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