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フラッシュバックのNoAceJustYouのネタバレレビュー・内容・結末

フラッシュバック(2019年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

2021/8/28鑑賞。31点。

〈見所〉
・マイヤーズとサイフォースが出演してたことが唯一の救い
・テキトーに見てたらダイアナの男友達と保安官の息子が同一人物だと勘違いしてしまった

〈あらすじ・ネタバレあり〉
オクラホマシティ。
マイケル・ウィンズロウ(演. ジョナサン・リース・マイヤーズ)が事故に遭って、病院で目覚めると記憶を失っていた。
看護師・ダイアナ(演. フランチェスカ・イーストウッド)は、マイケルが逆行性健忘に陥った可能性を考慮する。 

一方、FBI捜査官・フランクは、友人の保安官・ロジャー(演. ウィリアム・サーフォイス)に協力要請をして、ある連続殺人を追っている。
ロジャーとフランクは、死体をトランクに載せた車が乗り捨てられている現場に向かう。車の持ち主が、先日事故に遭ったマイケルだと判明し、取調べを行うフランク。
マイケルは、このままでは殺人犯になってしまうことを恐れ、ダイアナを人質にして病院から逃走。
だが、逃走中に力尽きて気絶してしまう。

ダイアナは、マイケルが気絶する前に放った「俺に殺人は無理だ」という言葉を信じて、彼を介抱する。実は、ダイアナの父親は殺人の冤罪を着せられたまま死んだ過去があり、マイケルを父親に重ねたのだ。

マイケルはダイアナに協力してもらって、何か手がかりを掴もうと最後の殺人現場に向かう。
そこから今度は、被害者・ジュリアの住んでいたファーリー郡に向かう。
ダイアナは、探偵と名乗ってジュリアの母親を訪ねるが、「情報が欲しければ娘の墓へ行け」と追い返される。

マイケルは、殺し屋・マークに殺されかけるが返り討ちにする。だが、それがきっかけでダイアナはマイケルに対して不信感を抱き、彼の前から消える。

ダイアナは、その足で保安官・ロジャーに会いに行く。不在のため、彼の息子・オリヴァーが対応してくれることに。

その頃マイケルは、自分が現職の刑事であること、ロジャーの部下であることを思い出す。
マイケルは、ロジャーの家を訪ねるとオリヴァーと対峙する。
マイケルもダイアナも、オリヴァーに拘束される。

実は、連続殺人の真犯人はオリヴァーだった。
オリヴァーは、死んだ母親に似た女性をターゲットにして犯行を重ねていたが、そのことがマイケルにバレてしまった。
マイケルは情けをかけて、オリヴァーを逮捕する前に彼の犯行をロジャーに知らせた。
ロジャーは息子を守るためにマイケルを始末することに決め、殺し屋のマークを放った。マークに追われて事故を起こしたのが、記憶を失った経緯。
その後、マイケルを殺人犯に仕立て上げるための細工をロジャーが行った。

ロジャーは、もう息子を止められないと察して、オリヴァーを射殺した後、自殺する。
フランクは事件の真相を知り、マイケルの無実が証明される。
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