樹木希林に密着するドキュメンタリーというのが名目だった。
が、その内実は、自分自身と厳しく向き合ってきた人間と、そうでない人間との差を如実に表すものであった。
樹木希林がディレクターをやんわり説教…
樹木希林という素材は良いのに
映画としては今ひとつ
樹木希林任せで、この人撮っておけば何とかなると思って始めちゃったのかな感、満載。
ドラマでちょっと距離近くなったとしても、もっと人って奥深いぞ。…
@Chupki TABATA-200113
宮崎駿のNHKのドキュメンタリーなんかもそうだけど、
素材が良いのでどうころんでも(特に、好きな人には)面白い。
ましてや今回は、貴重な時期を映像に残して…
髪結いの出来を希林さんに問う若い美容師さんに対して「自分で感じて、責任を取らせるような事はないから」、樹木希林さんの言葉には素晴らしいものがあります。そう、若い人には、判断を委ねる前に、まず自分で判…
>>続きを読むNHK番組の、ディレクターズカット劇場版。文春新書の「一切なりゆき」が年間ベストセラーになり、「樹木希林」の看板さえあげれば大歓迎、というトレンドなくしては成立しなかったかも、という印象拭えず。監督…
>>続きを読む樹木希林の存在感だけで成り立っている映画。樹木さんも終盤でイラついていたけど、監督がこの映画を作った意図が曖昧で、樹木さんのイライラが観客にも伝染する。「僕は樹木希林を、その生き様を追求したいと思っ…
>>続きを読む密着取材の機会をくださり
最後まで自らをさらけ出して
よい作品を作ろうと向き合い続けた希林さん
対してディレクターさんは内省へ向かっていくあたりが
どうもおふたりの見ている方向が違っていて
なんだか…
©NHK