完結したはずの前作パート3が理解できなかったのに、何となく鑑賞することに…。今回、キアヌ・リリーブス演じる主役はゲームプログラマーとして登場。今までの『マトリックス』旧3部作は彼が作ったゲームであり、そんなゲームの世界を現実だと思い込んでいるため、カウンセラーに通っているという夢オチみたいな滑り出し。
ところが実はこっちの方がマシンの作り上げた仮想空間でそっちが現実。新たな仲間たちと出会い、Mr. アンダーソンはネオとしての自分を取り戻し、再度トリニティを救うために戦いを挑むという物語。シリーズを俯瞰すると、ハッカー→救世主→ゲーム制作者→救世主って変遷を辿ってる感じ。あってるかは自信がない…。
人間とマシンの勝負の行方は？ネオはどうなったのか？不明なところ満載でラストを迎えてしまいました。
旧3部作をちゃんと乗り越えないと観てはいけないのかも。ぎぶあーっぷ。
