『マトリックス』シリーズ4作目。前作からは18年ぶりの続編。
トーマス・A・アンダーソンはゲーム会社に勤めており過去に「マトリックス」という3部作のゲームを大ヒットさせた…という話なのだけど…?
『マトリックス レボリューションズ』(2003)で完結した映画。
それはゲームの世界…?と思わせられながらこの新作に引き込まれていきます。
メタ的な発言や過去作のシーンを散りばめながら、新しき問題発生。
内容が分かるような分からないような小難しさも懐かしい。
無理やり続編を作らなくても…とも思うし、でもファンはうれしいかな…とも思う復活。
キアヌ・リーヴスとキャリー=アン・モスが変わらぬ体形でカッコイイのは間違いない。
アクション(映像)に関しては、『マトリックス』でブッたまげた演出もCG技術の発展でもう当たり前になってるから今作で特別びっくりした…みたいなことはなく。
まぁそこは仕方ないかー。
クリスティーナ・リッチ出てるじゃんって思って楽しみにしてたけどチョイ役だったなぁ。
友情出演みたいな感じ。
なんかあったっけ?と思い返せばウォシャウスキー監督の『スピード・レーサー』からの繋がりかなぁ。