このレビューはネタバレを含みます
（2019年／106分／カラー／デジタル／フランス語・日本語字幕）
監督：ステファン・バチュ
出演：ティモテ・ロバール、ジュディット・シュムラ、ジョロフ・エムベング
幽霊のジュストは自分のことが見える人々を探して、パリの街をさまよい歩く。死後の世界へ旅立つ人々のために、彼らの最後の思い出を集めていると、生身の女性アガトに巡り合う。幽霊と人間の恋の行方は…？ジャン・コクトー作品を思わせる幻想的な映像が味わい深いゴーストストーリー。2019 年カンヌ映画祭ACID 上映作品、同年ジャン・ヴィゴ賞受賞。「感情は直ちに沸き起こるわけではなく、物語の奥深くからゆっくりと生まれてきて、熱狂的ロマンチスムに包まれたフィナーレを機にすべて押し流されていく、若々しいまでの熱気を帯びて」。マチュー・マシュレ
日常の延長なのに拡張高い
全てのショットが照明にも凝って工夫されている
若くない主演女優が自分の好みでないのが残念だった
