せーのん

マザーレス・ブルックリンのせーのんのレビュー・感想・評価

マザーレス・ブルックリン(2019年製作の映画)
3.6
チック症という障害を抱えながらも並外れた記憶力を持つライオネルの前で恩人であり友人でもありボスでもあるフランクが殺されてしまいます。
フランクが残した手がかりを頼りに事件を探っていくというお話なんですが主人公ライオネルを演じるエドワード・ノートンの演技が素晴らしいです。
繊細で優しいのにどこか強さもあるライオネルに思わず魅入ってしまいます。
観終わった後に余韻がじわじわ押し寄せてくる映画。
ジャズが聴きたくなる映画でもありましたね
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