23/No.81?
(Filmarksにない作品3作品を含む)
ダークファンタジー
ミュージカル?
って言うんかな?
久しぶりに観る
長編映画として
いかがなものかと
思うほどの異色作。
色彩、カメラワーク、
キャラクター、衣装…、
ウェスやティム・バートンが
描きそうな独特な世界観。
しかし、それらよりも
もっとサイコで
もっとポップ。
相反する2つの要素が
合わさり
何ともカオスな
世界が完成した。
一見、内容のない
雰囲気映画に感じられるが、
痛烈なまでに
社会的なメッセージを
含むところが興味深い。
マイノリティの嘆きを
大袈裟かつ
アーティスティックに描く。
MVならまだしも
映画だからねー。
好き嫌い分かれそう。