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Melanie Martinez: K-12のrのレビュー・感想・評価

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)
3.0
×ミュージカル映画
◎アルバムの全曲を通しで映像化したミュージックビデオ
でした。

監督と主人公(作中すべてこの主人公だけが歌う)は同じ人で、映画のタイトルもよく見たらアーティストの名前、メラニー・マルティネスと書いてありました。

とにかく歌、歌、歌!
途中なんかは、歌の後セリフもなく次の歌が始まったりする。
一応なにか展開があるけど、意味不明です。
物語の起承転結、脚本を期待するものではなく、音楽と世界観を楽しむものと捉えた方がいいかも。なにか物語を求めて見ると、注意が必要。
ホラー要素もないに等しいです。

物語に準じてはいるけど、世界観にしては歌詞は現代のティーンエイジャーの悩みを歌っていてかっこいいHIPHOP。

ゴシック・ロリータ・ファンタジーのへんてこな世界観好きには天国みたいな映像作品。
お店とかに映像でそのまま流してあっても可愛い。

クライベイビーを敵に回してはいけない。怒らせると死んでまうぞ。
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