アマプラのオススメにリストアップされてたので鑑賞。
スランプに陥った若き女性画家デジーが、謎のドラッグ”BLISS”に手を出した事で、身に起こりゆく異変と狂気による惨劇を描いたスプラッタホラー。
率直な感想「ほぼほぼギャスパー・ノエ!」
ブラックライト下で撮影したようなサイケデリック感あふれる色彩、冒頭から激しい光の点滅に、POV視点や回転などを織り交ぜた映像…そこにカニバリズムのゴア要素をMIXした感じで、とにかく目を酷使するし画面酔いする。。個人的な印象としては、ストリートアートみたいな作品だなと。
R15ながら内容は結構過激で、エロ+グロのオンパレード。特に終盤は血みどろ地獄絵図!
ちょっと消化不良気味のまま終わってしまうのは残念でしたが、気合い入ったゴア描写が見られるので、好きな方はそれなりに楽しめるかと。
ただし、ノエ監督の映像未体験の方は要注意。
逆にノエラー(笑)ならハマるはず。
ちなみに私はノエ監督ニガテなんですが、こちらの方が若干見やすい気はしますw
結局、”BLISS”ってなんだったん(・_・;