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死霊船 メアリー号の呪いのガリのレビュー・感想・評価

死霊船 メアリー号の呪い(2019年製作の映画)
2.8

定番のド定番の
パニックスリラーをやりきってるのが
なんか懐かしくて良かった。

全てにおいて裏切りもないし
全てよめるのですが、でもまぁ
それを楽しむのも良いかもしれない。

ド定番でもZ作になってしまうものもあるわけだし、きちんとした映画になってた。


“ 清教徒の時代闇夜に魔女が連れ去られ溺死した。子供は遠くにさらわれた。魔女はよみがえり人の子を道連れにするのだろう”


謎の水難事故があった家族の妻。
彼女はこれは船に取り憑いたものと戦った結果と言う。
なにがあったのか?事情聴取から
知っていく。

夫は雇われ操舵手がいやだった。
目をつけていた船が競売に出て
釣り船として勤しむ予定だった。

しかしそこには
タイムスリップしてきたかのような
古き船メアリー号が夫の心を掴んで離さなかった。

それを購入してきた夫に妻は腹が立ったが、家族全員でメアリー号を受け入れた。

処女航海はバミューダ島を通りハミルトンへ。

家族+長女の彼氏と妻と浮気した信頼できる船員と出港する。

1人、また1人と狂っていく。
なにかが居る。

おかしくなる小さな娘。
おかしな現象。

そして明るみになるこれまでこの船に乗った者達の共通点。
今まさに自分たちもその道をたどっている。。


さぁ抗い、戦うのだ!


たぶん
皆さん想定できる感じのお話だと思います。
でもたまにはそれもいんじゃない?って思えた。ゲイリーオールドマンだし。

珍しくかわいくて良いお父さんを手を抜かずに演じていて素敵。

結局なにが正解だったんだろうか。。

めっちゃ憧れのクラシックカーに出会って、買える感じで。

そのクラシックカーには魔女が取り憑いていたならば、、

んなことあれかいて!

海だな。
ガリ

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