『パッドマン』制作チームが作ったというこの映画、火星へのロケット飛行という国家プロジェクトの話しでとても夢のある内容になっています。
登場人物は女性が多くなっています。それはインドで女性の社会進出が増えてきたという事の表れかと感じました。
またインド映画特有の歌とダンスのシーンはありますがそう多くはありません。
ロケット制作に関わる開発だんかいでのアイデアはとても興味深いものでした。日常の仕事でも凝り固まってしまう事がある思考ですがハッとさせられる所もありました。ロケット発射してから宇宙の様子がとても新鮮で魅惑的でロマンを感じました。
ストーリー的に上手く行きすぎている感もありましたが前向きに活力をもらえる内容だと思います。