このレビューはネタバレを含みます
この映画シリーズ二作目らしいけど、どうやら「SPL」と一緒の方式で前作との繋がりはないみたいだからこの作品だけで完結するらしい。
初っ端の子供の演技があまりにも典型的なこども演技でちょっと心配になるものの、ルービックキューブのカッコいい映像でちょっと盛り返し、さらにその後の景気が良い「HEAT」的な街中銃撃戦もなかなか、
その前のバスでの一悶着で「トム・クルーズ気取りか?」「先輩こそ髪型が福山じゃないですか」的なやり取りがあったがこの銃撃戦とその後のカーチェイスはミッションインポッシブルもかくやというほどなかなかに気合が入ってる
ダーツバーみたいなとこにあるびっくり過ぎる秘密基地はおいとくとして終盤まではそれなりに楽しく王道スパイアクション映画として楽しんでいたんだけど…
え!何?牛?なんでよ!
突如として物語の中心に躍り出る牛、あっけにとられているうちにそれまでの良い者も悪者もなぎ倒していく怒れる雄牛…
いや、何でよ!?
終盤がマジで未体験すぎる。。